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技術・実績

私たちの取り組みについてご紹介します

ドライバIC

お客様のシステム、製品に合わせたカスタムドライバICを開発します

高電圧駆動、高速大電流駆動、多チャンネル駆動など、多彩な回路技術と最適なウエハープロセスを駆使して、カスタムドライバICを提案します。市販品では特性、機能、サイズが要求仕様を満たせないといったお悩みや、お客様独自のシステムに最適化したドライバICが欲しい、制御や調整をデジタル化したい等のお客様の幅広い要望にお応えします。

1. ドライバIC 設計例

1-1. ピエゾアクチュエータ駆動IC

  • 最大駆動出力電圧            45 V
  • ゲイン設定範囲               10~20倍
  • チャネル数                     8ch
  • チャネル間偏差を低減する調整機能を内蔵
ピエゾアクチュエータ駆動IC:階調入力信号を各チャネルに出力し圧電素子(ピエゾ素子)を駆動します。各チャネル間の偏差を低減する調整機能を内蔵しています。

1-2. 300V 高電圧スイッチング回路

  • 高電圧/小電流のニッチ領域に対応
  • 300V SOIプロセス採用
  • 逆起電力等による端子の負電位化にも対応
  • 多チャンネル化により小型化に貢献
300V高電圧スイッチング回路:300V SOIプロセスを採用し高耐圧を実現しています。

1-3. マイクロLEDアレイ ドライバチップ

2万個のマイクロLEDアレイの輝度をPWMで独立制御

  •  フレーム制御 / 座標輝度データ転送制御
  •  マイクロLEDの故障検出機能
  •  2700kゲート規模
マイクロLEDディスプレイ ドライバ(μLED Driver IC):I2C / SPIと言った外部信号で制御するレジスタ内蔵のマイクロLEDドライバです。

1-4. LCD ドライバIC

LCDドライバIC:ICに内蔵された表示コントローラー、タイミングコントローラーでSegment Driver、Common Driverを制御しLEDの液晶セルを駆動させます。
  •  単純マトリクス STN液晶対応
  •  液晶駆動電圧範囲 4.5~10.5V

1-5. レーザーダイオード ドライバ

レーザーダイオードドライバIC:レーザー素子を発信するためのICでLidar(レーザー・ライダー)、TOFFセンサー、スキャナー、光彩認識などに用いられます。
  • Time of Fly 計測に対応する超高速/大電流駆動
  • 超低ON抵抗 NMOSトランジスタ採用、高度にチューニングされた高速駆動回路各種実装構造に対応した設計も可能です。

2. 実績

  • 有機EL用液晶ドライバIC (0.35u 40V CMOS)
  • LCDドライバIC (0.6u 5V,20V CMOS)
  • LEDドライバIC (0.35u 3.3V/5V CMOS)
  • バッテリ用高耐圧ドライバIC (0.35u 40V CMOS)
  • ピエゾドライバIC (0.35u 3.3V CMOS)
  • LEDドライバIC (0.18u 5V/1.8V CMOS)
  • uLEDドライバ (0.35u 3.3V CMOS)
  • uLEDドライバ (0.35u 5V CMOS)
  • レーザードライバIC (0.18u 5V CMOS)
  • LEDドライバIC (0.18u 5V CMOS)

これ以外にも、各種ドライバ用ICの開発実績がございます。お問い合わせ、お見積りはこちら[Click here]